音声とは?

音声とは?

音声とは?

動物にとって声は極めて重要な機能です。第一に声や話し方によってその人の印象を決定する重要な要素となりえます。
第二に声がでづらくなってくると、人と話をするのが苦痛になりコミュニケーションの低下を招く可能性があります。人生の楽しみにも直結します。

代表的な症状(嗄声(させい)・発声障害)とは?

声の悩みは老若男女、幅広い世代で多岐に渡っています。実際に多い症状としては
「声がかれる」
「声が詰まる」
「声が途切れる」
「声が小さくて聞き取りづらいと言われる」
「自分の声が嫌い」
などです。

主な検査方法(喉頭ストロボスコープ検査)とは?

一般の耳鼻咽喉科で検査できる項目としては、鼻からカメラを挿入し声帯を確認します。
・腫瘍がないかどうか
・声帯の麻痺がないかどうか
・声帯の炎症がないかどうか
これ以上の検査となると音声を専門で扱っている耳鼻咽喉科を受診する必要があります。
喉頭ストロボスコピーという声帯の動きをより詳細に調べる機械などを用いて病気の状態を判断していきます。

主な病気とは?

声に関係する病気は様々です。代表的な疾患についてみていきましょう。

<声帯ポリープとは?>

声帯に柔らかいこぶができてしまう病気です。主な原因は声の出し過ぎです。歌手や教師など普段から声をよく出す人に生じやすい病気です。

<声帯結節とは?>

声帯に硬いこぶができてしまう病気です。主な原因はこちらも声の出し過ぎです。小児にできることもあり、注意が必要です。

<ポリープ様声帯とは?>

声帯自体がむくんで腫れてしまう病気です。40歳以上の喫煙者に多い病気です。症状が重い場合には呼吸困難を来すことがあります。

<声帯麻痺とは?>

声帯の癌により声帯が麻痺してしまうことはもちろん、甲状腺癌などで声帯の神経が冒されると、声がれを生じることがあります。その他にも様々な原因で声帯麻痺を起こしてしまうことがあります。

<逆流性食道炎とは?>

一見関係ないように思われますが、食道の入り口と声帯はすぐ近くに存在します。そのため逆流性食道炎で胃酸が逆流してくると声帯にも炎症を起こしてしまうことがあります。

<その他の症状とは?>

声の異常を来す病気は他にも声帯乳頭腫や痙攣性発声障害、声帯溝症など様々です。

主な治療方法とは?

<内服治療とは?>

声帯の炎症や逆流性食道炎などの原因に合わせてまずは内服治療を試みることが多いです。

<外科治療とは?>

良性疾患の場合や、早期癌の場合には、手術で摘出することが多いです。声帯とは1.5cm程度の小さい臓器であり、そこにできたできものを摘出するためには習熟した技術が必要です。

<リハビリテーションとは?>

上述のように声帯に病気ができる原因は、声帯の酷使が関係していることがあります。手術を行って治療しても再発してしまう可能性もあります。そのため再発しないように正しい発声の仕方をトレーニングすることも重要です。

声にお悩みがある方は、お早めに水島耳鼻咽喉科へご相談ください

声がれをはじめ声の異変を感じる場合には、早めに一度耳鼻咽喉科で詳しく調べてもらうことをお勧めします。

この記事を作成した医師のご紹介

水島耳鼻咽喉科 
副院長 水島豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月より水島耳鼻咽喉科副院長に就任。

市川大野駅から徒歩2分。
詳しくはアクセスをご確認ください。

外来
受付時間
午前9:00~
12:00
午後15:30~
18:30
  • ●院長診察日 ◯副院長診察日
  • 受付終了時間です。
  • 土曜午後、日曜・祝日は診察を行っておりません。
    ご了承ください。

ページ上部に戻る