インフルエンザとは?

インフルエンザとは?

インフルエンザとは?

インフルエンザといえば予防接種を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。予防接種に関しては、
FAQ「4.インフルエンザで予防接種は本当に必要?」の項をご参照ください。

インフルエンザが冬に流行する理由は?

そもそもインフルエンザはなぜ毎年冬になると猛威を振るうのでしょうか。インフルエンザはご存じの通りウイルスの一種です。このウイルスはくしゃみや咳によって運ばれることが多いです。そのため湿度が低くなると増殖しやすくなります。加湿することも予防効果としては重要です。

なぜ毎年インフルエンザが流行するのか?

通常、麻疹などは一度かかるとかからないと言われています(終生免疫を獲得するといいます)が、なぜインフルエンザは毎年かかってしまうことがあるのでしょうか。実はインフルエンザは毎年少しずつ変化しているので去年かかったウイルスとは少しですが姿を変えています。すると、去年手に入れた抗体を使うことができず、またかかってしまうのです。

インフルエンザの検査とは?

インフルエンザの検査には、大きく分けて4つあります。詳細は割愛しますが、ほとんどの病院で選択される検査は診断キットによって行われます。
検査方法は、細い綿棒を鼻に挿入して採取した鼻汁を特殊な液体に浸して10〜15分程度待って、陽性か陰性かを判断するというものです。
簡便でありますが、インフルエンザのウイルス量が少ないと陰性になってしまうことがあります。多くは感染してから12〜24時間経過しないと本当は感染しているにもかかわらず陰性とでてしまうことがあります(医学的には偽陰性といいます)。そのため綿棒を適切に鼻汁がでている部分に挿入することも大切です。

インフルエンザの治療とは?

インフルエンザの薬(抗インフルエンザウイルス薬)は、ウイルスが増えるのを抑制する薬です。そのため、発症から48時間以内に使用するとウイルスの増殖を抑制して、発熱する期間が1~2日程度短縮されるとされています。しかし発症してから48時間以上経過してからでは、ウィルスの増加が最大限を超えていることが多く薬を内服しても効果がないことがほとんどです。
また最近ではある種のインフルエンザの薬が効かない薬剤耐性インフルエンザウイルスが報告されています。このタイプのウイルスに感染すると確かにインフルエンザの薬が効きづらいですが、感染力が強かったり病原性が強いといった報告はありません。
抗インフルエンザウイルス薬は、様々な種類があります。一番有名なものではタミフルです。その他にリレンザやラピアクタという薬もあります。
それぞれ特徴がありメリットデメリットは以下です。

メリットデメリット
タミフル錠剤で摂取しやすい5日間内服が必要
イナビル1回の摂取でよい吸入薬であり、小児や高齢者は摂取が困難

今年に新しい薬剤が発売になりました。ゾフルーザという名称の抗インフルエンザウイルス薬です。この薬は形状は錠剤で単回投与というタミフルとイナビルのいいところを併せ持っています。

インフルエンザかなと思ったら、お早めに水島耳鼻咽喉科へご相談ください

インフルエンザは人に移してしまうことや薬の効く期間が決まっていることより、発熱してから適切な時期に病院を受診することが重要です。
耳鼻咽喉科では鼻内を確認しながら検査を行えるためインフルエンザの検査においては相性が極めていい科と言えるでしょう。

この記事を作成した医師のご紹介

水島耳鼻咽喉科 
副院長 水島豪太

2009年 日本大学医学部卒業。大学病院および市中病院で研鑽を積み、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)への留学を経て、2016年7月より水島耳鼻咽喉科副院長に就任。

市川大野駅から徒歩2分。
詳しくはアクセスをご確認ください。

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